ここ数年、日本でブームになっている台湾旅行。
その楽しみの一つがグルメですよね。小籠包やタピオカ、台湾茶など、おいしいものがたくさんある台湾ですが、暑いと食べたくなるのはやっぱりかき氷ではないでしょうか。
今回は、かき氷の中でもとってもおすすめの「八寶氷(ぱーぱおぴん)」をご紹介します!
おすすめかき氷屋さん:龍都冰果専業家
今回おすすめするかき氷屋さんは、龍山寺から歩いて2-3分の場所にある、龍都冰果専業家です。
こちらのお店、なんと1920年に創業したらしく、歴史あるお店だということが分かります。
店内にはテーブルが多く置かれ、地元の人が楽しむにぎやかな雰囲気です。回転が速いので、レジで並んだとしても座れるはずです。
私が訪れた際には、観光客らしい人は私たちのほかにいなかったので、現地を感じながらかき氷を楽しむことができました。
絶対に食べてほしい八寶氷とは
そんなお店で今回おすすめするのは、「八寶氷」というかき氷です。
おそらくマンゴーかき氷は知っているけど、「八寶氷」は知らない方も多いのではないでしょうか。
実は私もその一人でした。一度目の台湾旅行では観光客らしくマンゴーかき氷を食べたのですが、今回は現地の友人からこちらのかき氷をすすめられて食べることに。
そしてそのおいしさに感動!八寶とは、8つの宝という意味で、かき氷に8つのトッピングが載っています。甘く煮られた豆類やピーナッツ、白玉、芋団子など…濃厚でもっちりした食感とひんやりふわふわの氷の食感がマッチしてくせになるかき氷でした。
量はかなりたっぷりあるので、二人でシェアでちょうどいいかもしれません。
マンゴーかき氷は日本でも食べられるけれど、八寶氷はなかなか見つけられないのでぜひ現地で食べてほしいです…!
本当に幸せになった台北での思い出
今年の夏は日本もとても暑かったですが、台湾もとっても暑かったです。そんな中、ひんやり冷たいかき氷を食べたことはとても幸せな思い出になりました。
日本ではまだまだ味わうことのできない台湾グルメ「八寶氷」を、ぜひ現地で味わってきてくださいね!