【極寒】冬のイエローナイフの寒さに日本人は耐えられる?体験談とその対策紹介!

こんにちは!Noraです。

今日は、冬のイエローナイフの体験談をご紹介します。
ただでさえ冬の旅行ってハードルが高いですが、極寒の地であるカナダ・イエローナイフに行くとなると不安なことも多いですよね。

今回は、日本人である私の実際の体験談と、寒さに耐えるためにどのような対策をしたかをご紹介いたします!

イエローナイフの一年間の平均気温

イエローナイフ月別平均気温

1月-26℃
2月-22℃
3月-16℃
4月-5℃
5月5℃
6月14℃
7月17℃
8月15℃
9月8℃
10月-1℃
11月-14℃
12月-23℃

イエローナイフで最も寒い時期は1月で、最低気温は-29℃、最高気温が-21℃、平均気温が-26℃という日本ではなかなか想像できない寒さとなります。

一年の中で最も温かいのは7月ですが、それでも平均気温は17℃ですので、日本の秋と同じくらいでしょうか。8月には気温が下がり始めるので、夏休みに旅行に行く際にも注意が必要ですね。

【12月】冬のイエローナイフ体験談

私は12月にイエローナイフに行ってきたのですが、写真の通り外の気温は-18℃

雪国の出身でもないため、寒さへの耐性はそこまでないものの、体感してみて思ったのは「意外と大丈夫!」ということでした。

各時間帯の体験談はこちらです↓

冬のイエローナイフの朝

前日のオーロラ鑑賞が遅くまであり、朝は大体ホテルで寝ているので寒さを感じることはありません。早朝にどこかに行く機会があったらものすごく寒いかも。

冬のイエローナイフの昼

ちょっとした街歩きには日本から持っていったユニクロのダウンで外出できました。
かなり寒いものの、しっかり防寒対策をしていれば外歩きも可能。ただし、長時間になるときついと思うので適宜車を使ったり、室内で休憩したほうがいいともいます。

めがねは曇った後に結露部分が凍ってしまうのでおすすめしません。

冬のイエローナイフの夜

21:00ごろ、いよいよオーロラツアーへ!
体感温度は-40℃ともいわれるほど極寒ですので、日本から持って行った防寒着では薄すぎるでしょう。同じツアーに参加していた日本人の方も途中でレンタルに切り替えていました。

寒い中、長時間外にいることになるので、かなりの寒さを覚悟した方がいいです。

おすすめの寒さ対策

12月の極寒のイエローナイフを実際に体験した日本人の私がおすすめする、寒さ対策をご紹介します!

①オーロラツアー用の防寒着は絶対にレンタル!

よっぽどのものでない限り、日本の防寒着では冬のイエローナイフの夜に太刀打ちできません…。
レンタル費用はかかりますが、買うより断然安いと思いますので、絶対にレンタルすることをおすすめします!

②街歩きには日本からのアイテムを複数使い!

街歩きでは少し身軽な日本からのアイテムを多用しましょう!

私は、靴下を重ね履きしたり、ズボンの下にタイツを履いたり、ダウンの下にダウンベストを仕込んだりしてとにかく空気の層を作りました。

また、凍傷の危険性もあるため、帽子や手袋、ネックウォーマーを身に着けて、自分の肌を外気にさらさないことが大切です!

③定期的に室内に避難する

町中の観光の際にも、オーロラ鑑賞の際にも、定期的に室内に避難する時間を設けましょう。
特にオーロラ鑑賞の際には、オーロラの発生を少しでも外で待っていたいと思う気持ちがあるかと思いますが、無理しすぎずに休憩もはさむことが重要です。

おわりに

いかがでしたか?

私も含め、日本人からするとイエローナイフの冬の寒さはなかなか想像がしづらいもの。

冬に行かれる方は不安な気持ちもあるかもしれませんが、首都圏在住の私でも十分に耐えて楽しむことができたので、安心してくださいね。

防寒対策をしっかりして、最後まで安全に楽しくイエローナイフを満喫してください♪

Nora
首都圏在住27歳日系企業OL。 人生を豊かにしてくれるのはコーヒータイム、家族との時間、海外旅行。 TOEIC950点で海外旅行経験10カ国以上。皆さんのお役に立てる情報を提供していきます!

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