エヴァー航空利用体験記:機内食は?遅延する?

①EVAとは(参考

1989年4月7日に設立された台湾の民間航空会社。

日本路線は、成田国際空港、東京国際空港、関西国際空港、中部国際空港、新千歳空港、旭川空港、函館空港、青森空港、仙台空港、小松空港、松山空港、福岡空港、那覇空港の12都市、13空港へ乗入れている。また、青森空港、松山空港を除く日本を発着、経由する便が、ANAとの共同運航便となっている[注 1]。

②今回の利用便

今回は、往路・復路ともに羽田=松山(台北)を利用しました。

 往路 BR189 10:50-13:30 (3h 40m) B787-10
 復路 BR190 16:20-20:20 (3h 0m) B787-10

羽田空港の出発ターミナルは第三ターミナル。
国際線が発着するターミナルで、外国の航空会社が多く駐機しています。

 出国審査をすると、免税店がずらり。成田に比べると大きくはないものの、早速海外旅行気分を味わうことができます。

 台北への飛行時間は3時間40分。羽田=那覇が約2時間50分なので、1時間ほど長くなっています。機体はB787で、座席・モニターともに比較的新しい印象を受けました。

 

③機内食について


 写真は、往路の機内食です。

欧米系のエアラインと比べて、野菜が多く、ヘルシーな印象を受けました。
(ごはんに加えてパンもついたので、炭水化物もたっぷりでしたが。)

味の満足度も高く、特にデザートのゴマプリンが絶品で濃厚さに感動しました。

ドリンクは食事中にももらえますし、食後にはホットコーヒーかホットティーを追加でもらうことができます。食後に追加でもらえるのはありがたい気遣いですよね。

④機内コンテンツについて


 映画、ビデオは欧米のものを中心に、日本のものもいくつかありました。比較的新しい映画はもちろん、長年の名作も取りそろえられていました。飛行時間が3時間と少しなので、一本見るのに丁度よい時間でした。

 ゲームなどのコンテンツも充実していて、近くに座っていたお子さんも楽しそうにすごしていました。

⑤定時性について

 往路は遅延等のトラブルは全く起きず、ストレスフリーなフライトでした。

しかし、復路は出発直前にお客さんの荷物を下ろす必要があったようで、40分ほど機内で離陸を待ちました。これはエアラインの責任というより、乗客のトラブルのようでしたので、エヴァー航空が遅延する航空会社という印象は受けませんでした。

 そうは言っても特に夏の台湾は雷も多く、出発時に雷雨がある場合には遅延する可能性もあるので、旅程には余裕をもって準備したいですね。

⑥まとめ

いかがでしたか?

今日は、台湾のエヴァー航空についての記事をお届けしました。
機内食がおいしかったのが印象的で、台湾旅行がより一層思い出深いものになりました。

次回も台湾に行く際には、EVAを利用したいと思います!