【最新版】エアカナダ搭乗記 機内食は?サービスは?遅延するってホント?

海外旅行の楽しみの一つがフライト、という方も多いのではないでしょうか?
機内食を食べたり、映画を見たり、ゆっくり寝たり…
空の上での特別な時間が海外旅行の楽しさをより一層大きなものにしてくれますよね。

今回は、オーロラを見にカナダに行った際の、AIR CANADA搭乗体験をシェアしたいと思います!

エアカナダって?

airplane

エア・カナダ(Air Canada TSX:ACE.RV)は、カナダ最大の航空会社で、カナダのフラッグ・キャリア。日本では「カナダ航空(カナダこうくう)」と呼ばれることもある。

ウィキペディア

ケベック州のモントリオールに本部があるエアカナダは、トロント・ピアソン国際空港をハブ拠点とし、カナダ国内はもちろん世界各国にネットワークを持っています。

白地にサトウカエデのマークがあしらわれた機体を目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。まさにカナダの飛行機!という感じでかわいらしいですよね。

機内アナウンスはすべて英語とフランス語の二言語対応。そこもカナダらしい体験となりました。

日本語は通じる?

私の旅程は以下

1, 成田→バンクーバー      
2, バンクーバー→イエローナイフ
3, イエローナイフ→トロント
4, トロント→羽田

訳があって3番のイエローナイフ→トロントは実際には乗れなかったのですが(後述)、機材については国際線は大きな機体、国内線は小さな機体という風に分けられているようでした。

成田からのフライトにも、羽田へのフライトにも日本人のCAが二人搭乗していました。
そのため、日本語も通じる環境で安心でした。

さらに、イエローナイフ空港ではチケットカウンターのスタッフが日本人で、遅延等々あったのですが日本語で対応していただけました。もちろん英語でもどうにかなったとは思うのですが、当時はかなりややこしい状況になっていたので心強かったです!

十分!機内サービスについて

次に、機内サービスについてご紹介します。

機内食
機内食は国際線で提供されました。
国内線はドリンクのサービスもなかったと思います(寝ていたからか?)

この日のメニューはラーメン、パスタサラダ、パン、牛肉ライス、チョコレートケーキ。


炭水化物が多めで日本で作られたものも食べることができました。

メニューは事前にアプリからも確認できますし、座席のモニターでも確認することができました。
私はドリンクを頼むとき、事前にメニューを把握していないとドキドキしてしまうのでメニューを見て準備できるのは助かりました。缶のジュースは缶を開けて、コップに注いで提供してもらえますよ(アメリカン航空で缶ごと渡された経験あり(笑))

ただし、デカフェのコーヒーがあるとメニューに書かれていたのですが、頼んでみると「?」という顔をされたので、ないものもあるのかもしれません。

水や軽食が機体後方に用意されていて、小腹がすいた時には自分で取りに行けるようになっていました。

機内エンターテイメント
機内エンターテイメントも一通りのものがそろっていました。日本や海外の映画、ドラマ、オーディオブックやゲームなど。世代を問わず楽しむことができる内容でした。

アメニティ
エコノミークラスだったこともあり、アメニティは特に用意されていませんでした。
(トルコ航空ではエコノミーでもたくさんのアメニティをもらえました。)

遅延するってホント?

こればかりはその時の天候や機材繰り、運にもよると思いますが、私の体験では遅延しました。さらに、その遅延の結果搭乗を予定していた便は欠航に…

欠航したのはイエローナイフからトロントへの国内線。
その日はカナダ全土で雪が強く、全路線に影響が出ていたようです。
代わりの便のためにイエローナイフ空港で8時間ほど時間をつぶす必要があり、かなりきつかったです。

でもそれも今となってはいい思い出。
海外旅行にはトラブルはつきものですよね。そんなことも起こりうると思いながら、余裕を持った旅程を組むことが大切なのだと学んだ出来事でした!

以上、エアカナダの搭乗レポートでした!

カナダらしい、温かい雰囲気の航空会社でとても好きになりました。
次にカナダに行く際にも、ぜひ利用したいと思います!