【イエローナイフ体験記】市内移動完全攻略ガイド

こんにちは!

今回の記事では、イエローナイフ市内の移動についてお伝えします。

イエローナイフって寒そうだし、人が少なそう…。さらに、カナダは日本に比べて国土も広いから、移動距離も長そう…。

そんな中でどのように移動すればいいの?という疑問を持っている方もいるのではないでしょうか。

そこで、今回はその疑問を解決すべく、いくつかのポイントに分けて移動方法をご紹介します!

空港→市内の移動

残念ながら、イエローナイフには電車やバスなどの公共交通機関がありません。
そのため、基本的な移動は車を活用することになります。

イエローナイフに到着してからの第一関門である、空港から市内への移動。
こちらについては、オーロラビレッジツアーを利用する場合、空港からホテルへの送迎がついていたため、到着時も、出発時もツアーのバスに乗れば心配することはありません。

ツアーを活用しない場合は、ホテルの送迎サービスを活用できます。
空港へは各ホテル共通のシャトルバスが出ていて、宿泊者ならそれを利用することができます。かなり頻繁に行き来しているようだったので、これを活用することで滞りなく旅行を進めることができるでしょう。

ダウンタウンの観光地への移動

ダウンタウンの中の移動も基本的には徒歩と車になります。

スーパーやショッピングモールなど、市内中心部であればもちろん歩くことも十分にできます。ただし、冬場はかなりの寒さになるため、手袋や帽子、フェイスマスクなどしっかりとした防寒対策をしましょう。

一方、ダウンタウンから少し離れた市議会やミュージアムに行く場合は、少し距離があるため車での移動をお勧めします。

特に寒さの厳しい冬の時期は、雪で道路が歩きづらくなっています。ツアーを利用するか、タクシーを拾うなどして安全に移動しましょう。

ダウンタウンからオールドタウンへの移動

こちらの移動は車移動一択でしょう。

オールドタウンには、レトロでかわいらしいカフェや大人気のレストラン、展望スポットなど見どころがたくさん。ただ、ダウンタウンからは車で約15分と少し距離があります。

特に寒さの厳しい冬には、歩いていくことは不可能と言っても過言ではないでしょう。

こちらの場合も、ツアーバスの利用かタクシーの活用が便利だと思います。

おわりに

いかがでしょうか。

公共交通機関が発達した日本に住んでいると、イエローナイフの移動は不便に感じてしまうかもしれませんね。

しかし、そんな不便さも旅行の醍醐味として、楽しんでしまうのが良いのではないでしょうか。
みなさんの旅行が安全で、楽しいものになることを願っています!

【最新版】エアカナダ搭乗記 機内食は?サービスは?遅延するってホント?

海外旅行の楽しみの一つがフライト、という方も多いのではないでしょうか?
機内食を食べたり、映画を見たり、ゆっくり寝たり…
空の上での特別な時間が海外旅行の楽しさをより一層大きなものにしてくれますよね。

今回は、オーロラを見にカナダに行った際の、AIR CANADA搭乗体験をシェアしたいと思います!

エアカナダって?

airplane

エア・カナダ(Air Canada TSX:ACE.RV)は、カナダ最大の航空会社で、カナダのフラッグ・キャリア。日本では「カナダ航空(カナダこうくう)」と呼ばれることもある。

ウィキペディア

ケベック州のモントリオールに本部があるエアカナダは、トロント・ピアソン国際空港をハブ拠点とし、カナダ国内はもちろん世界各国にネットワークを持っています。

白地にサトウカエデのマークがあしらわれた機体を目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。まさにカナダの飛行機!という感じでかわいらしいですよね。

機内アナウンスはすべて英語とフランス語の二言語対応。そこもカナダらしい体験となりました。

日本語は通じる?

私の旅程は以下

1, 成田→バンクーバー      
2, バンクーバー→イエローナイフ
3, イエローナイフ→トロント
4, トロント→羽田

訳があって3番のイエローナイフ→トロントは実際には乗れなかったのですが(後述)、機材については国際線は大きな機体、国内線は小さな機体という風に分けられているようでした。

成田からのフライトにも、羽田へのフライトにも日本人のCAが二人搭乗していました。
そのため、日本語も通じる環境で安心でした。

さらに、イエローナイフ空港ではチケットカウンターのスタッフが日本人で、遅延等々あったのですが日本語で対応していただけました。もちろん英語でもどうにかなったとは思うのですが、当時はかなりややこしい状況になっていたので心強かったです!

十分!機内サービスについて

次に、機内サービスについてご紹介します。

機内食
機内食は国際線で提供されました。
国内線はドリンクのサービスもなかったと思います(寝ていたからか?)

この日のメニューはラーメン、パスタサラダ、パン、牛肉ライス、チョコレートケーキ。


炭水化物が多めで日本で作られたものも食べることができました。

メニューは事前にアプリからも確認できますし、座席のモニターでも確認することができました。
私はドリンクを頼むとき、事前にメニューを把握していないとドキドキしてしまうのでメニューを見て準備できるのは助かりました。缶のジュースは缶を開けて、コップに注いで提供してもらえますよ(アメリカン航空で缶ごと渡された経験あり(笑))

ただし、デカフェのコーヒーがあるとメニューに書かれていたのですが、頼んでみると「?」という顔をされたので、ないものもあるのかもしれません。

水や軽食が機体後方に用意されていて、小腹がすいた時には自分で取りに行けるようになっていました。

機内エンターテイメント
機内エンターテイメントも一通りのものがそろっていました。日本や海外の映画、ドラマ、オーディオブックやゲームなど。世代を問わず楽しむことができる内容でした。

アメニティ
エコノミークラスだったこともあり、アメニティは特に用意されていませんでした。
(トルコ航空ではエコノミーでもたくさんのアメニティをもらえました。)

遅延するってホント?

こればかりはその時の天候や機材繰り、運にもよると思いますが、私の体験では遅延しました。さらに、その遅延の結果搭乗を予定していた便は欠航に…

欠航したのはイエローナイフからトロントへの国内線。
その日はカナダ全土で雪が強く、全路線に影響が出ていたようです。
代わりの便のためにイエローナイフ空港で8時間ほど時間をつぶす必要があり、かなりきつかったです。

でもそれも今となってはいい思い出。
海外旅行にはトラブルはつきものですよね。そんなことも起こりうると思いながら、余裕を持った旅程を組むことが大切なのだと学んだ出来事でした!

以上、エアカナダの搭乗レポートでした!

カナダらしい、温かい雰囲気の航空会社でとても好きになりました。
次にカナダに行く際にも、ぜひ利用したいと思います!

【最新】イエローナイフ おすすめアクティビティー ランキング

イエローナイフでのおすすめのアクティビティーは犬ぞり、市内ツアー、買い物です!

オーロラを見にイエローナイフに行くことにしたけれど、昼間に何をすればいいのかわからない…
何もすることがないんじゃないの?

そんな風に考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そんな方に向けてイエローナイフでおすすめの日中のアクティビティをご紹介します!
せっかくカナダまで行くんですもん、最高に楽しい思い出をたくさん作りたいですよね!

そもそも、フリータイムはある?

オーロラがメインのイエローナイフ滞在。
もちろんフリータイムもたっぷりとあります。

参加するツアーにもよるかと思いますが、21:00~1:30がオーロラ鑑賞でしたので、それ以外の時間は自由に過ごすことができました。

1:30にホテルに帰り、就寝は3:00前。
となると必然的に起床も早くて10:00ごろでしたから、そこから1日がスタートします。

そのため、朝から丸々時間を使って、というよりもブランチを食べた後の昼頃から日中のアクティビティーをスタートすることになりました。

第一位 犬ぞり体験


私が体験した中での一番のおすすめは、犬ぞりです。

さまざまな場所で体験できるかと思いますが、私はオーロラビレッジで参加しました。

そりを引く犬は12頭。列の前から賢い犬、後ろにいくにつれて力が強い犬と、それぞれの強みを活かしてチームが組まれているそうです。

体験時間は約15分。二人一組でソリに乗り込み、極寒の天候の中、オーロラビレッジ周辺を犬たちとソリのパイロットの方が一周してくれます。
毛布にくるまりながらとはいえ風が強く、身に沁みる寒さでした(私は写真を撮っていたスマホの電源が落ちました笑)。

そんな中でも、犬たちの力強さに感動しながら信じられないくらい美しい景色を見ることができます。

都会の喧騒を忘れられる素晴らしいひと時でした…。

第二位 市内ツアー

少しでも節約したかった私は、直前まで市内ツアーに参加するか悩んでいましたが、結果参加してよかったと思いました!

私の参加したツアーでは、日本人ガイドさんと一緒にミュージアム、市議会、警察署などの市内、旧市街の観光をしました。


ガイドさんの説明がとても分かりやすかったですし、街に住んでいるからこそ分かる豆知識だったり、ローカルの生活なんかを教えてもらうことができました。

ツアーに参加しなくてもタクシー等を利用して自力で行けるのでは?とも思っていたのですが、ツアーでつれて行ってもらう方が圧倒的に楽ですし効率的でした。
タクシーもあまり見かけないエリア等ありましたので、自力にしなくてよかったと思いました。外は寒くて長時間歩くのも辛いですしね…

第三位 ショッピング

最後におすすめするのはショッピングです。

イエローナイフには大きなショッピングセンターはありませんが、市内の中心部にショッピングモールがあり、お土産を購入することができます。
また、そこにはビジターセンターもあって、さまざまな情報を収集したり、記念にポストカードとピンバッジをもらったりすることもできますよ。

ショッピングセンター以外にもスーパーマーケットでのお土産購入も楽しいです。
日本と違う大きなスーパーマーケットって、なんであんなにワクワクするんでしょうね。
見たことのない食品を、次の日のブランチ用に買ってもいいですし、美味しそうなチョコレートを夜食・お土産で購入してもいいですね。
スーパーマーケットの外にはあの有名な温度計もありますよ。

いかがでしょうか。
昼間のイエローナイフも思いっきり楽しんで、オーロラ以外にも素敵な思い出を作ってくださいね。

街にはカフェもたくさんあるので、一息つくのもいいですね♪

辺境の地?イエローナイフグルメ紹介(最新版)

イエローナイフのグルメ情報についてお伝えします!

オーロラで有名なカナダのイエローナイフ。

2023年12月に現地を訪れました。


インターネットで調べても出てくる情報は少ないし、街も小さそうだし、到着するまでは街を楽しめるのか心配…。
特にレストランについてはあまり期待していませんでした笑

しかし、心配は無用です。実際には美味しくてユニークな素敵なお店がたくさんありましたので、ご紹介させていただきます!

1, Gold Range Bistro Ltd

https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g154966-d684952-Reviews-Gold_Range_Bistro_Ltd-Yellowknife_Northwest_Territories.html

ダウンタウンの中心部にある中華料理店。
元々ホテルだった建物の一階部分にお店の入り口はあります。
少し入りにくい見た目をした入り口でしたが、中に入るととても暖かい空間が広がっていました。

注文したのはチャーハンセットと暖かいお水。
(カナダではお湯にもお金がかかります。)


料理は所謂アメリカンチャイニーズのような、チャーハンと焼きそばで、日本で食べる中華とは違う味わいで美味しかったです。
ボリュームもあり、食べ切ることはできませんでしたが、持ち帰り用の容器も提供してもらえました。

観光客だけではなく、地元の人も多くきているようでしたので、ローカルな雰囲気を体験するのにぴったりなレストランです。ランチにも、ディナーにも活用できると思います。

2, Javaroma Gourmet Coffee & Tea

https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g154966-d764714-Reviews-Javaroma_Gourmet_Coffee_Tea-Yellowknife_Northwest_Territories.html

こちらも地元の方に愛されているお店です。
中心部から7分ほど歩いたところにある小さなカフェ。


コーヒーとココア、サンドイッチとマフィンを注文しました。
ココアもリッチな味わいで美味しく、寒いカナダでとても温まりました。

サンドイッチやマフィンは日本で買うものよりも大きく、朝ご飯には十分すぎるほどのカフェでした。
モーニングを楽しむ地元のおじさんに話しかけてもらい、コミュニケーションを楽しんだのも良い思い出です。

3, Black Knight Pub

https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g154966-d1194173-Reviews-Black_Knight_Pub-Yellowknife_Northwest_Territories.html

最後にご紹介するのは、珍しいバイソンバーガーを楽しむことができるパブです。


バイソンとは の動物。
カナダの特に寒い地方に多く生息しています。

このパブではなんと、バイソンの肉を使ったハンバーガーを楽しむことができるのです。
味は、牛肉とほとんど変わらないような、そんな味。言われなければバイソンを使っていると気がつきませんが、せっかくカナダに来た思い出に、楽しんでみてはいかがでしょうか。

追加で注文したフィッシュアンドチップスもとても本格的で、美味しかったです。

中が見えない構造で、さらに重そうなドアが入りにくい雰囲気を醸し出していますが、お店の中はとても明るい雰囲気で楽しく夜ご飯を食べることができました。
ぜひ勇気を出してお店に入ってみてくださいね。

イエローナイフにも美味しいお店がいっぱい!

以上、三件のお店を紹介させていただきました。

食は旅行の醍醐味の一つですよね。
イエローナイフでもぜひ、極寒の地ならではの美味しい食事を楽しんでください♪

*イエローナイフ体験記*クオリティインホテル滞在レポ


カナダのイエローナイフでオーロラ鑑賞をしてきました!

イエローナイフって極寒の田舎のイメージだけれど、ホテルは大丈夫?と思う方もいるのではないでしょうか?
今回は、私が泊まったホテルについて詳細をレポートします!

Quality inn & suites Yellowknife について

私が宿泊したホテルはこちら↓

https://www.choicehotels.com/northwest-territories/yellowknife/quality-inn-hotels/cna81


カナダのチェーンのビジネスホテルのようで、Quality inn で検索するとさまざまな場所のホテルが出てきます。(東横インのような感じでしょうか?)
実際、私が宿泊している間にもホテルでビジネスカンファレンスが行われていて、イエローナイフに出張で来る人もいるのか!と驚きました。

空港からはシャトルバスも利用できますし、オーロラツアーに申し込むと大体ホテルまで送迎してもらえます。
私は行きも帰りもツアーのバスで送迎してもらいました。

オーロラビレッジのバス

価格帯はイエローナイフの中では中程度で、比較的宿泊しやすいホテルになっています。宿泊者の年齢層も若めで、留学中の学生さんと思われる日本人もたくさん泊まっていました。

市内の他のホテルについてはこちらの記事を参考にしてください♪

アメニティは?清潔さは?客室について

私が宿泊した客室は、大きめのベッドが2台とテレビ、冷蔵庫、電子レンジ、金庫が設置されたツインルームでした。

ベッドはふかふかで暖かく中に敷かれたシーツも清潔。外側のカバーは若干古さが気になりましたが、私にとっては許容範囲内でした。

もちろん部屋のクオリティは気になりますが、毎日オーロラツアーでくたくたになって帰り、1秒でも早く寝たいという生活。暖かく眠れたことは何よりもポイントが高かったです。

電子レンジがあったので、食べ物をテイクアウトした際には便利でした。
電気ケトルやコーヒーメーカーもあったのですが、清潔さが気になったので、私は使いませんでした…笑

クローゼットは大きく、小さめのスーツケースやオーロラツアー用の防寒具など、しっかりと収納することができましたよ。

最後にバスルームについてです。

ユニットバスで、古めのドライヤーが備え付けられていました。石鹸、シャンプー、ボディクリームがアメニティとして置いてありましたが、日本から持ってきていたものがあったので石鹸のみ利用しました。
これらの質は日本の安価なホテルと同じだと思います。

バスタブの排水溝は若干気になりましたが(あまり見ないようにしていた笑)、温かいシャワーを浴びられたので十分でした。

バスタオル・タオルは備え付けられていて、フロントで頼めば連泊者も新しいものをもらうことができましたよ。

朝食付き! 食事レポート

ホテルの朝食会場

こちらのホテルでは、地下の食堂で朝食を食べることができます。


種類は豊富ではありませんが、トーストやパンケーキ、ヨーグルトやオムレツなどが食べられました。
飲み物には、コーヒーとオレンジジュースなどがありました。

朝ご飯は軽く済ませるので十分!という方にはちょうどいいかもしれませんね。ただし、10:00までしか食堂が開いていないので寝坊には気をつけてください。
私は連日ゆっくりと起床していたので、3泊中1日しか利用できませんでした。

お買い物にも便利!立地について

こちらのホテルで一番よかったのは立地です!
シティセンターにあり、スーパーやレストラン、お土産屋さんに行くのが非常に便利でした。

なんと言ってもマイナス20度の極寒の世界…
ホテルの外に出たくても、できるだけ短時間にしたいのが本音です。
そんな時、街の中心部にあり、移動が便利なホテルならばお出かけのハードルもグッと下がりますよ。

ちなみに、こちらのホテルはショッピングセンターに隣接していて、室内からそのショッピングセンターに入ることができます。ただし、このショッピングセンターは閉店しているお店も多く、かなり寂しい(若干怖い?)印象でした。

それでも、お土産屋さんやA&W(ファストフード店)、Timhotonsというカナダのチェーンカフェが入っていて食事の調達にかなり便利でした。
観光客向けのビジターセンターもここに入っていて、記念にポストカードとピンバッジがもらえましたよ!

センター スクエア モール クチコミ・アクセス・営業時間|イエローナイフ センター スクエア モールを実際に訪れた旅行者が徹底評価!日本最大級の旅行クチコミサイト フォートラベルでセンター スクエ 4travel.jp

加えて、郵便局も向かいにあったので、私はイエローナイフから家族にハガキを送りました。とても喜んでもらえました。

まとめ:Quality inn はアクティブ派にピッタリのホテルだった

いかがでしたでしょうか?
Quality inn は、部屋のランク、食事のランクは中位で十分!街中の散策も楽しみたい!という方にピッタリのホテルでした!

ぜひ、参考にしてみてくださいね♪

【最新版】イエローナイフ市内ホテル紹介(4選)

イエローナイフおすすめホテル

イエローナイフは観光業が一大事業の街ということもあり、さまざまなランクのホテルがあります。
今回はランクが上のものから紹介します。

1, The explorer Hotel

https://www.explorerhotel.ca

小高い丘の上にそびえ立つ大きなホテル。
イエローナイフでは一番ランクの高いホテルになっています。
レストランも併設され、ロビーもきれい。
日本人も多く泊まっていました。
ただし、町の中心部に行くには坂を下っていかないといけないので、観光には少し不便かもしれません。(イエローナイフはとにかく寒いので、外にいる時間を短くしたいですもんね!)

2, Chateau Nova

Chateau Nova Yellowknife Hotel The Chateau Nova Yellowknife hotel is a brand new conferencenovahotels.ca

The explorer Hotelの隣にあるホテル。
一段ランクは落ちますが、シックな内装がおしゃれです。
こちらもレストランがあり、快適に過ごすことができます。
ただし町の中心部から離れているので注意です。

3,Quality Inn & Suites

イエローナイフ イン -イエローナイフ-【 2024年最新の料金比較・口コミ・宿泊予約 】- トリップアドバイザー イエローナイフ インに関する旅行者からの口コミ、写真、地図をトリップアドバイザーでチェック!旅行会社の価格を一括比較してお www.tripadvisor.jp

町の中心部にあるビジネスホテル。私が実際に宿泊したのはこちらです。
隣にショッピングセンターがあり、閉じている店も多かったですがファストフード店やカフェを利用することができました。
観光にも非常に便利で、予算を抑えながら一定のホテルステイをしたい方にとてもおすすめです!(詳細はまた記事にしますね。)

4,Discovery Inn

★★ ディスカバリー イン, イエローナイフ, カナダ プリンス・オブ・ウェールズ・ノーザン・ヘリテージ・センターから約1kmのイエローナイフ市内中心部にあり、ケーブルテレビ付きwww.booking.com

今回ご紹介する中では一番予算を抑えたホテル(宿泊施設)になります。
立地は町の中心部なので非常に便利。ホテルの一階には軽く食事をできるダイニングもありました。
外見は少し独特なのですが、寝る場所があれば十分!というコスパ重視の方にはおすすめですね。

以上、今回は四つのホテルをご紹介しました。
イエローナイフでのオーロラ生活では、オーロラを鑑賞して朝の3時ごろに就寝、次の日は10時ごろに起きて活動開始、というリズムで過ごしていました。
ホテルステイの時間も長くなりますから、気に入ったところに泊まれるといいですね♪

お役に立てますと幸いです!

【最新版】自力?ツアー?イエローナイフ・オーロラ体験記

2023年12月にカナダのイエローナイフにて、オーロラツアーに参加してきました!

オーロラツアーって、結構お金がかかりますよね。私も旅行前は、ツアーに参加すべきなのか、自分でもオーロラを見られるものなのかと色々調べていました。この記事をお読みの皆さんの中にも、悩んでいる方がいるかもしれませんね。

実際にイエローナイフを旅した私の結論
=オーロラツアーは快適に、そして安全にオーロラを楽しむ最善の方法!=

この記事では、実際のツアーの様子や鑑賞できる確率についてお伝えしたいと思います!

参加したツアーの概要

オーロラビレッジツアー
ツアー言語:日本語(韓国・中国・英語もあり)
費用:3日間で10万円程度(空港送迎・ホテル・防寒着レンタルつき)
鑑賞確率:3日間トライした場合、95%以上

オーロラビレッジはイエローナイフ郊外にあるオーロラ観測専用の観光施設です。
ツアー参加者は毎晩、21:00ごろの送迎でホテルからオーロラビレッジへ向かいます。

到着後は完全に自由行動です。レンタル可能なキャンプ用座椅子でのんびりオーロラ鑑賞を楽しむもよし、休憩所で暖かい飲み物を楽しむもよし。
1:00ごろにバスでオーロラビレッジ出発し、2:00前にホテルに到着するという流れでした。

マイナス20度の極寒の中でのオーロラ鑑賞には凍傷の危険もあるため防寒対策をしっかりする必要があります。このツアーではカナダグースの防寒具、ミトン、ブーツをレンタルすることができました。

これほどの厚手の防寒具は日本では使う機会がありませんから、借りられると助かりますよね。私はミトンの下にさらにユニクロの手袋、ブーツの中では靴下を二重に履いてオーロラ鑑賞に臨みました。

バスでの送迎はもちろん、TPというイエローナイフ先住民オリジナルのテントを模した暖房の効いた休憩所やログハウス、きれいなトイレやホットドリンクのサービスなどなど、至れり尽くせりの環境でした。さらに、オーロラビレッジはイエローナイフ市街から離れた郊外にあるため、周囲の明かりに邪魔されることなくオーロラを楽しむことができますよ。

オーロラが出現するまでの待ち時間には、極寒体験という名の実験イベントで盛り上がることもできます。寒さで凍ったバナナで釘を打ったり、洗濯物が凍ってしまったりなど、だれもが一度はやってみたいあの実験をショー形式で行ってくれます。

ツアー参加者は日本人のほかに韓国人、中国(台湾・香港)人がいて、アジア人のみでした。各国のスタッフが働いているので安心して参加できますよ。

本当にオーロラは見られるの?

はい、見えました!

3日間トライしたうちの1日(初日)に大きなオーロラを見ることができました。
空全体に広がる緑色の光が揺らめき、渦巻く様子は夢の中のようでした。その場にいる全員が感動し、マイナス20度の寒ささえも忘れるひと時でした…!

自力でオーロラ鑑賞はできる?

私も少しでも費用を抑えたくて、自力でのオーロラハントを検討したのですが、結局は怖くてツアーに申し込みました。

実際にイエローナイフの夜を経験し、自力での鑑賞はおすすめできないと思いました。

なぜなら、

  • ダウンタウンでは明かりが多すぎて綺麗にオーロラが見えない
  • オーロラが見えるスポットに行くには車が必要
  • 極寒のイエローナイフで運転するにはドライビングテクニック、土地勘が必要

他にもツアーはたくさんありますので、安心&お手頃に参加できるものをみつけられるといいですね。

美しいオーロラを楽しく鑑賞して、一生の思い出を作りましょう♪