*ナイアガラおすすめホテル*Embassy Suites by Hilton Niagara Falls Fallsview 宿泊レポート

せっかくナイアガラの滝まで来たからには、ホテルのお部屋からも絶景を楽しみたい…!
そんな方におすすめなのが、今回紹介するエンバシースイーツバイヒルトンナイアガラフォールズビューです。

景色も、グルメも楽しめて、他のホテルに比べると宿泊しやすいこちらのホテル。コスパ抜群でとても気に入りました!ぜひご紹介させてください。

Embassy Suites by Hilton Niagara Falls Fallsviewとは?

部屋からの夜景

ナイアガラフォールズの中心部に位置するこちらのホテル(公式サイト)は、ヒルトン系列ということもあり世界各国から訪れる観光客に人気のホテルとなっています。

42階建てのホテルからは、アメリカ滝とカナダ滝の両方を一望することができ、忘れられな特別なひと時を過ごすことができます。

エレベーターボタンが圧巻!

私はイエローナイフからピアソン国際までのフライトが遅れたため、2泊の予定が1泊になってしまいました。そのことをホテルに伝えると、ありがたいことに部屋のアップグレードをしてもらうことができ、高層階のセミスイートに宿泊することができました。

宿泊したお部屋には、ベッドルームとリビングルーム、小さなキッチンまで用意され、1泊だけではもったいないほど広々としたお部屋でした。もちろん景色もすばらしく、寒い思いをせずに部屋から夜景を楽しめるのは何とも言えない贅沢な時間でした。

食事も楽しめる?

モーニング会場にて

朝食はホテルのモーニングブッフェを楽しむことができます。

ホテルのレストランからは滝が一望でき、優雅な時間を過ごすことができます。早い者勝ちで好きな席に座ることができるので、ぜひ早起きを頑張って窓際の席を確保してくださいね!

メニューは一般的なホテルのモーニングブッフェと同じで、サラダやソーセージ、パンや果物が豊富に用意されていました。オムレツのオーダーもできましたよ。

ディナーも召し上がる場合は、ホテル内に併設されているレストランが数多くあるので、そちらを利用することができます。
TGI Fridaysやスターバックスなどカジュアルなものから、鉄板焼きやステーキハウスなどのスペシャルなものまで、お好みのレストランを選ぶことができます。

さらに、ホテルのEvening Receptionというサービスでは、お好きなドリンクやおつまみを無料で楽しむことができます。ホテルの中のバーで注文することができますが、テイクアウトしてお部屋で楽しむこともできますよ。


私たちは静かな場所でゆっくりと楽しみたかったので、お部屋に持って帰って景色を見ながらしっぽりとお酒を楽しみました。

ホテルへのアクセスは?

ナイアガラエアバス

残念ながらこちらのホテルは、ピアソン国際空港からの無料送迎等は行っていません。

そのため、移動手段は自分で手配する必要があります。
私はNaiagara Airbusを利用して空港⇔ホテル間を移動しました。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

観光スポットへのアクセスは?

エンバシースイーツホテルから、観光の中心部であるテーブルロックウェルカムセンターまではぐるっと歩いて20分ほど。

ホテルから景色を見ながら歩く分には、ちょうどいいお散歩程度で楽しく移動することができました。観光地へのアクセスも抜群の立地と言えるのではないでしょうか。
途中、お土産屋さんなどもありますので、ぜひ色々と見てみてくださいね!

ただし、帰り道は上り坂になりますので、荷物が増えすぎないように気を付けてください(笑)

ナイアガラの滝に泊まるなら、エンバシースイーツで決まり!

朝のナイアガラの滝
朝のナイアガラの滝を楽しむ

今回は、エンバシースイーツバイヒルトンナイアガラフォールズビューの宿泊レポートをお届けしました!

超高級ホテルには泊まれないけれど、せっかくカナダまで来たから素敵な時間を過ごしたい…!そんな風に思っている方にぴったりのコスパ抜群ホテルだと思います。

ぜひナイアガラの滝を見ながら、忘れられないひと時を過ごしてくださいね♪

【イエローナイフ体験記】市内移動完全攻略ガイド

こんにちは!

今回の記事では、イエローナイフ市内の移動についてお伝えします。

イエローナイフって寒そうだし、人が少なそう…。さらに、カナダは日本に比べて国土も広いから、移動距離も長そう…。

そんな中でどのように移動すればいいの?という疑問を持っている方もいるのではないでしょうか。

そこで、今回はその疑問を解決すべく、いくつかのポイントに分けて移動方法をご紹介します!

空港→市内の移動

残念ながら、イエローナイフには電車やバスなどの公共交通機関がありません。
そのため、基本的な移動は車を活用することになります。

イエローナイフに到着してからの第一関門である、空港から市内への移動。
こちらについては、オーロラビレッジツアーを利用する場合、空港からホテルへの送迎がついていたため、到着時も、出発時もツアーのバスに乗れば心配することはありません。

ツアーを活用しない場合は、ホテルの送迎サービスを活用できます。
空港へは各ホテル共通のシャトルバスが出ていて、宿泊者ならそれを利用することができます。かなり頻繁に行き来しているようだったので、これを活用することで滞りなく旅行を進めることができるでしょう。

ダウンタウンの観光地への移動

ダウンタウンの中の移動も基本的には徒歩と車になります。

スーパーやショッピングモールなど、市内中心部であればもちろん歩くことも十分にできます。ただし、冬場はかなりの寒さになるため、手袋や帽子、フェイスマスクなどしっかりとした防寒対策をしましょう。

一方、ダウンタウンから少し離れた市議会やミュージアムに行く場合は、少し距離があるため車での移動をお勧めします。

特に寒さの厳しい冬の時期は、雪で道路が歩きづらくなっています。ツアーを利用するか、タクシーを拾うなどして安全に移動しましょう。

ダウンタウンからオールドタウンへの移動

こちらの移動は車移動一択でしょう。

オールドタウンには、レトロでかわいらしいカフェや大人気のレストラン、展望スポットなど見どころがたくさん。ただ、ダウンタウンからは車で約15分と少し距離があります。

特に寒さの厳しい冬には、歩いていくことは不可能と言っても過言ではないでしょう。

こちらの場合も、ツアーバスの利用かタクシーの活用が便利だと思います。

おわりに

いかがでしょうか。

公共交通機関が発達した日本に住んでいると、イエローナイフの移動は不便に感じてしまうかもしれませんね。

しかし、そんな不便さも旅行の醍醐味として、楽しんでしまうのが良いのではないでしょうか。
みなさんの旅行が安全で、楽しいものになることを願っています!

【最新版】エアカナダ搭乗記 機内食は?サービスは?遅延するってホント?

海外旅行の楽しみの一つがフライト、という方も多いのではないでしょうか?
機内食を食べたり、映画を見たり、ゆっくり寝たり…
空の上での特別な時間が海外旅行の楽しさをより一層大きなものにしてくれますよね。

今回は、オーロラを見にカナダに行った際の、AIR CANADA搭乗体験をシェアしたいと思います!

エアカナダって?

airplane

エア・カナダ(Air Canada TSX:ACE.RV)は、カナダ最大の航空会社で、カナダのフラッグ・キャリア。日本では「カナダ航空(カナダこうくう)」と呼ばれることもある。

ウィキペディア

ケベック州のモントリオールに本部があるエアカナダは、トロント・ピアソン国際空港をハブ拠点とし、カナダ国内はもちろん世界各国にネットワークを持っています。

白地にサトウカエデのマークがあしらわれた機体を目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。まさにカナダの飛行機!という感じでかわいらしいですよね。

機内アナウンスはすべて英語とフランス語の二言語対応。そこもカナダらしい体験となりました。

日本語は通じる?

私の旅程は以下

1, 成田→バンクーバー      
2, バンクーバー→イエローナイフ
3, イエローナイフ→トロント
4, トロント→羽田

訳があって3番のイエローナイフ→トロントは実際には乗れなかったのですが(後述)、機材については国際線は大きな機体、国内線は小さな機体という風に分けられているようでした。

成田からのフライトにも、羽田へのフライトにも日本人のCAが二人搭乗していました。
そのため、日本語も通じる環境で安心でした。

さらに、イエローナイフ空港ではチケットカウンターのスタッフが日本人で、遅延等々あったのですが日本語で対応していただけました。もちろん英語でもどうにかなったとは思うのですが、当時はかなりややこしい状況になっていたので心強かったです!

十分!機内サービスについて

次に、機内サービスについてご紹介します。

機内食
機内食は国際線で提供されました。
国内線はドリンクのサービスもなかったと思います(寝ていたからか?)

この日のメニューはラーメン、パスタサラダ、パン、牛肉ライス、チョコレートケーキ。


炭水化物が多めで日本で作られたものも食べることができました。

メニューは事前にアプリからも確認できますし、座席のモニターでも確認することができました。
私はドリンクを頼むとき、事前にメニューを把握していないとドキドキしてしまうのでメニューを見て準備できるのは助かりました。缶のジュースは缶を開けて、コップに注いで提供してもらえますよ(アメリカン航空で缶ごと渡された経験あり(笑))

ただし、デカフェのコーヒーがあるとメニューに書かれていたのですが、頼んでみると「?」という顔をされたので、ないものもあるのかもしれません。

水や軽食が機体後方に用意されていて、小腹がすいた時には自分で取りに行けるようになっていました。

機内エンターテイメント
機内エンターテイメントも一通りのものがそろっていました。日本や海外の映画、ドラマ、オーディオブックやゲームなど。世代を問わず楽しむことができる内容でした。

アメニティ
エコノミークラスだったこともあり、アメニティは特に用意されていませんでした。
(トルコ航空ではエコノミーでもたくさんのアメニティをもらえました。)

遅延するってホント?

こればかりはその時の天候や機材繰り、運にもよると思いますが、私の体験では遅延しました。さらに、その遅延の結果搭乗を予定していた便は欠航に…

欠航したのはイエローナイフからトロントへの国内線。
その日はカナダ全土で雪が強く、全路線に影響が出ていたようです。
代わりの便のためにイエローナイフ空港で8時間ほど時間をつぶす必要があり、かなりきつかったです。

でもそれも今となってはいい思い出。
海外旅行にはトラブルはつきものですよね。そんなことも起こりうると思いながら、余裕を持った旅程を組むことが大切なのだと学んだ出来事でした!

以上、エアカナダの搭乗レポートでした!

カナダらしい、温かい雰囲気の航空会社でとても好きになりました。
次にカナダに行く際にも、ぜひ利用したいと思います!

【最新版】自力?ツアー?イエローナイフ・オーロラ体験記

2023年12月にカナダのイエローナイフにて、オーロラツアーに参加してきました!

オーロラツアーって、結構お金がかかりますよね。私も旅行前は、ツアーに参加すべきなのか、自分でもオーロラを見られるものなのかと色々調べていました。この記事をお読みの皆さんの中にも、悩んでいる方がいるかもしれませんね。

実際にイエローナイフを旅した私の結論
=オーロラツアーは快適に、そして安全にオーロラを楽しむ最善の方法!=

この記事では、実際のツアーの様子や鑑賞できる確率についてお伝えしたいと思います!

参加したツアーの概要

オーロラビレッジツアー
ツアー言語:日本語(韓国・中国・英語もあり)
費用:3日間で10万円程度(空港送迎・ホテル・防寒着レンタルつき)
鑑賞確率:3日間トライした場合、95%以上

オーロラビレッジはイエローナイフ郊外にあるオーロラ観測専用の観光施設です。
ツアー参加者は毎晩、21:00ごろの送迎でホテルからオーロラビレッジへ向かいます。

到着後は完全に自由行動です。レンタル可能なキャンプ用座椅子でのんびりオーロラ鑑賞を楽しむもよし、休憩所で暖かい飲み物を楽しむもよし。
1:00ごろにバスでオーロラビレッジ出発し、2:00前にホテルに到着するという流れでした。

マイナス20度の極寒の中でのオーロラ鑑賞には凍傷の危険もあるため防寒対策をしっかりする必要があります。このツアーではカナダグースの防寒具、ミトン、ブーツをレンタルすることができました。

これほどの厚手の防寒具は日本では使う機会がありませんから、借りられると助かりますよね。私はミトンの下にさらにユニクロの手袋、ブーツの中では靴下を二重に履いてオーロラ鑑賞に臨みました。

バスでの送迎はもちろん、TPというイエローナイフ先住民オリジナルのテントを模した暖房の効いた休憩所やログハウス、きれいなトイレやホットドリンクのサービスなどなど、至れり尽くせりの環境でした。さらに、オーロラビレッジはイエローナイフ市街から離れた郊外にあるため、周囲の明かりに邪魔されることなくオーロラを楽しむことができますよ。

オーロラが出現するまでの待ち時間には、極寒体験という名の実験イベントで盛り上がることもできます。寒さで凍ったバナナで釘を打ったり、洗濯物が凍ってしまったりなど、だれもが一度はやってみたいあの実験をショー形式で行ってくれます。

ツアー参加者は日本人のほかに韓国人、中国(台湾・香港)人がいて、アジア人のみでした。各国のスタッフが働いているので安心して参加できますよ。

本当にオーロラは見られるの?

はい、見えました!

3日間トライしたうちの1日(初日)に大きなオーロラを見ることができました。
空全体に広がる緑色の光が揺らめき、渦巻く様子は夢の中のようでした。その場にいる全員が感動し、マイナス20度の寒ささえも忘れるひと時でした…!

自力でオーロラ鑑賞はできる?

私も少しでも費用を抑えたくて、自力でのオーロラハントを検討したのですが、結局は怖くてツアーに申し込みました。

実際にイエローナイフの夜を経験し、自力での鑑賞はおすすめできないと思いました。

なぜなら、

  • ダウンタウンでは明かりが多すぎて綺麗にオーロラが見えない
  • オーロラが見えるスポットに行くには車が必要
  • 極寒のイエローナイフで運転するにはドライビングテクニック、土地勘が必要

他にもツアーはたくさんありますので、安心&お手頃に参加できるものをみつけられるといいですね。

美しいオーロラを楽しく鑑賞して、一生の思い出を作りましょう♪