皆さんは、留学帰国後の英語力の維持、どのような工夫をされていますか?
日本でも周りが英語であふれた環境ならば問題はないと思いますが、そんな方ばかりではないでしょう。
私自身、家族も友人もいわゆる「純ジャパ」。
留学でせっかく語学力を身に着けたのに、帰国後はなかなか英語を利用する機会がなくて困っていました。
このままではせっかくお金をかけて留学に行ったのに英語を忘れてしまう…!そう焦った私はあれこれ工夫をしてきましたので、今回はそれをご紹介させて頂きます!
1, 英会話教室
英会話教室は、一番簡単で確実に英語を話す機会を得られる手段でしょう。
今は駅近の教室が多くありますし、曜日固定ではなく、一コマずつ予約するタイプも多いので自分の予定に合わせて気軽に通うことができますよね。
更に、受講のスタイルもマンツーマンやセミプライベート、グループと実に様々です。自分が楽しく快適に受けられるのが続けやすいポイントですね。
その中でも一番おすすめなのはオンライン英会話です。
留学後ということはある程度の英語力はついているはず。
その場合、対面でしっかりとしたサポートが欲しいというよりとにかく英語を話す機会が欲しいのではないでしょうか。
そのような場合、オンライン英会話はぴったりだと思います。
対面の英会話教室より安い授業料で、しかも家から受けることができるので隙間時間を活用することができます。忙しい社会人の方にもピッタリの制度です。
私自身もレアジョブで3年ほど英会話をしておりました。朝早くから夜遅くまで、様々な先生と会話をすることができたのでとても楽しかったです。
仲良くなった先生とはプライベートな話もすることができましたよ。
2, アルバイト
英会話教室は自分がお金を払って英語の環境を手に入れる方法ですが、英語を勉強しながらお金を稼いでしまうのはいかがでしょう?
私が帰国後に見つけたアルバイトは、英会話教室の日本人インストラクターでした。
そこでは、バイリンガル講師として社会人の生徒さんに文法や発音を教えていました。日々の授業のために予習が必要ですし、英語に触れ続けることができました。
さらに、私が働いていた英会話教室には外国人講師も多数所属していました。空きコマでの雑談や飲み会などでは必然的に英語でのコミュニケーションが取れましたし、「外国人と一緒に働く」という経験をすることができました。
英語を勉強しながらお金も稼げる、という一石二鳥のとてもいい経験になりました!
3, meetup
最近では、副業を認められている会社も多くなってきました。しかし、社会人になるとアルバイトはなかなかできないですよね。
だからといって英会話教室はお金がかかるし、講師との表面的な会話はだんだんと疲れてくる…
そう考えた私は次の手としてmeetupに参加しはじめました。
meetupとは、
世界中で2,700万人以上が参加している、共通の地域や興味に関するコミュニティを簡単に始め、運営することを可能にするプラットフォームサービス。 インターネットを通じて地域の似たような興味を持っている人への告知を行うことで、同じような興味を持っている人との交流をすることができる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/Meetup
詳細はコチラの記事をご参照ください。
ここではお互いに日本語と英語を教えあうというgive & takeの関係なので、対等にコミュニケーションをとることができます。
留学経験者なら知っているであろう、初対面でも一瞬で打ち解けるあの海外の文化を、日本でも味わうことができますよ。
ただし、継続的な友人関係を築くためには時間がかかるかもしれませんね。
4, 英語環境で働く
ここは、まだ私が達成できていないところですが、社会人としては究極の方法だと思っています。
それは、【英語で】働くということ。
今は外資系企業だけでなく、日系企業でも英語を公用語にしていたり、グローバルスタッフのために英語で業務を行なっているところがありますよね。
そんな環境で英語をコミュニケーションツールとして使いながら働くことが、日本にいながら語学力を維持・発展させることができる一番の方法なのではないでしょうか。
残念ながら私の会社は日本語での業務なので、いつかは外資系への転職 or グローバル部門への異動ができたらいいなと考えている今日この頃です。
いかがでしたか?
せっかく留学で培った英語力、大切にしていきたいですよね。
皆さんのご参考になりましたら幸いです♪