留学帰国後も語学力を維持する方法!簡単&効果的な 4選

皆さんは、留学帰国後の英語力の維持、どのような工夫をされていますか?

日本でも周りが英語であふれた環境ならば問題はないと思いますが、そんな方ばかりではないでしょう。

私自身、家族も友人もいわゆる「純ジャパ」。

留学でせっかく語学力を身に着けたのに、帰国後はなかなか英語を利用する機会がなくて困っていました。

このままではせっかくお金をかけて留学に行ったのに英語を忘れてしまう…!そう焦った私はあれこれ工夫をしてきましたので、今回はそれをご紹介させて頂きます!

1, 英会話教室

英会話教室は、一番簡単で確実に英語を話す機会を得られる手段でしょう。

今は駅近の教室が多くありますし、曜日固定ではなく、一コマずつ予約するタイプも多いので自分の予定に合わせて気軽に通うことができますよね。

更に、受講のスタイルもマンツーマンやセミプライベート、グループと実に様々です。自分が楽しく快適に受けられるのが続けやすいポイントですね。

その中でも一番おすすめなのはオンライン英会話です。

留学後ということはある程度の英語力はついているはず。

その場合、対面でしっかりとしたサポートが欲しいというよりとにかく英語を話す機会が欲しいのではないでしょうか。

そのような場合、オンライン英会話はぴったりだと思います。

対面の英会話教室より安い授業料で、しかも家から受けることができるので隙間時間を活用することができます。忙しい社会人の方にもピッタリの制度です。

私自身もレアジョブで3年ほど英会話をしておりました。朝早くから夜遅くまで、様々な先生と会話をすることができたのでとても楽しかったです。

仲良くなった先生とはプライベートな話もすることができましたよ。

2, アルバイト


英会話教室は自分がお金を払って英語の環境を手に入れる方法ですが、英語を勉強しながらお金を稼いでしまうのはいかがでしょう?

私が帰国後に見つけたアルバイトは、英会話教室の日本人インストラクターでした。
そこでは、バイリンガル講師として社会人の生徒さんに文法や発音を教えていました。日々の授業のために予習が必要ですし、英語に触れ続けることができました。

さらに、私が働いていた英会話教室には外国人講師も多数所属していました。空きコマでの雑談や飲み会などでは必然的に英語でのコミュニケーションが取れましたし、「外国人と一緒に働く」という経験をすることができました。

英語を勉強しながらお金も稼げる、という一石二鳥のとてもいい経験になりました!

3, meetup

最近では、副業を認められている会社も多くなってきました。しかし、社会人になるとアルバイトはなかなかできないですよね。

だからといって英会話教室はお金がかかるし、講師との表面的な会話はだんだんと疲れてくる…

そう考えた私は次の手としてmeetupに参加しはじめました。

meetupとは、

世界中で2,700万人以上が参加している、共通の地域や興味に関するコミュニティを簡単に始め、運営することを可能にするプラットフォームサービス。 インターネットを通じて地域の似たような興味を持っている人への告知を行うことで、同じような興味を持っている人との交流をすることができる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/Meetup

詳細はコチラの記事をご参照ください。

ここではお互いに日本語と英語を教えあうというgive & takeの関係なので、対等にコミュニケーションをとることができます。

留学経験者なら知っているであろう、初対面でも一瞬で打ち解けるあの海外の文化を、日本でも味わうことができますよ。

ただし、継続的な友人関係を築くためには時間がかかるかもしれませんね。

4, 英語環境で働く

ここは、まだ私が達成できていないところですが、社会人としては究極の方法だと思っています。

それは、【英語で】働くということ。

今は外資系企業だけでなく、日系企業でも英語を公用語にしていたり、グローバルスタッフのために英語で業務を行なっているところがありますよね。
そんな環境で英語をコミュニケーションツールとして使いながら働くことが、日本にいながら語学力を維持・発展させることができる一番の方法なのではないでしょうか。

残念ながら私の会社は日本語での業務なので、いつかは外資系への転職 or グローバル部門への異動ができたらいいなと考えている今日この頃です。

いかがでしたか?

せっかく留学で培った英語力、大切にしていきたいですよね。
皆さんのご参考になりましたら幸いです♪

【英語学習】online language exchangeに参加してみた

meet up でよくある「online language exchange」に参加してきました!
今日はその体験談をシェアしたいと思います。

この記事の結論

・onlineで参加できるmeet up は手軽・安全で、初めてでもハードルが低い。

・満足できるかはイベントの内容次第。できるだけ少人数で話せるイベントに参加した方が話す時間は長く取れる。

meet upって?

Meetupは世界中で2,700万人以上が参加している、共通の地域や興味に関するコミュニティを簡単に始め、運営することを可能にするプラットフォームサービス。 インターネットを通じて地域の似たような興味を持っている人への告知を行うことで、同じような興味を持っている人との交流をすることができる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/Meetup

日本ではまだそこまで馴染みがありませんが、海外ではよく使われているmeet up

簡単に説明すると、
「今度の日曜日、お花見のイベントするけど来る人〜〜??」
と募集をかけて、参加者を募るプラットフォームです。

日本では知らない人とご飯を食べたり、集まったりすることは少ないですが、海外では当たり前。パーティーで新しい人と出会って、その場限りではありますが友人関係を築くこともしばしば。

そんな文化を味わうことができるのがこのオンラインプラットフォームです。

日本在住の外国人や、日本を観光で訪れている外国人も多数サインアップしているので、実は外国語の勉強にもピッタリなんですよ。

language exchange体験談

参加したイベントの詳細

・土曜日の11:00~12:00
・online event (zoom使用)
・日本人が主催
・参加者15人中7人が外国人
・全体でのウォームアップ → ブレイクアウトルームで5人で会話
 → 全体でラップアップのゲーム

参加した理由

英語のアウトプットの環境を作りたかったからです。
本を読んだり、単語の勉強をしたりするのは一人でもできますが、会話は一人ではなかなかできません。英会話教室はお金がかかるし、講師と仲良くなっても所詮はお金で繋がる関係なんですよね。そこがなんだか虚しくて英会話教室から遠ざかっていました。

さらに、今年の目標の一つが「日本で外国人の友達を作ること」。
本当は海外で暮らしたい、海外で働きたいと思っていたのですが、家族や仕事の関係で当面は難しそう。また、私は日本が好きなので日本で生活の基盤を作っていきたいと思っています。

そうなると日本に「擬似海外」の環境を作り出すしかないんですよね。
どうやったら作れるのか、方法を調べ中ではありますが今回はその一歩目としてmeet upを利用することにしました。
ただ、安全面が心配だったのでまずはonlineのイベントに参加しました。

実際どうだったか?

久しぶりに外国人と関わる場所としては気軽でよかったですが、消化不良で終わってしまいました。

全体では15人の参加者がいる中、主催者に当ててもらわないと発言ができないスタイルだったので発言できませんでしたがブレイクアウトルームでは自己紹介をすることができました。

ただ、時間が少なく、全員が自己紹介をして終了…
短時間のオンラインイベントであるが故の難しさを感じました。

心配していた
・宗教への勧誘
・内輪ノリでついていけなかったらどうしよう
・変な人がいたらどうしよう
という点に関しては問題ありませんでした。

次も参加するか?

今回とは別のオンラインイベントに参加しようかと考え中です。

交通費も不要で短時間。
その中で少しでも英語が話せるならば、コスパがいいと感じたからです。

ただ、次回はもう少し話したいのでより少人数で話せそうなイベントに参加しようかと思って探しています。

さらに、次の挑戦としてオフラインでのイベントにも参加してみようと考え中です!
これについてはまた記事にしていきたいと思います。

少しでも皆さんのお役に立ちますように♪